【英語力UP】シンガポール駐在中に無理なく英語の勉強を続けるためのコツ
- Beppu Miyako
- 2024年10月22日
- 読了時間: 3分
更新日:7月26日
シンガポール駐在中にやりたいことの一つとして、英語を話すことを挙げる方は多いのではないでしょうか。
私も同じように考えていました!特に積極的に勉強しなくても、日常生活で少しは英語力が身につくのではないかと。。。。しかし残念ながら、生活しているだけでは英語を話せるようにはならないのです。それに、勉強しようとしても、様々な理由で他の予定を優先してしまい、結局勉強がなかなか進まないこともあります。
そこで今回は、無理なく英語の勉強を続けるために、私が意識していることを3つご紹介します!
①どのくらいの英語力を付けたいのか、具体的にイメージする
シンガポールでは英語が公用語ですが、実際には英語を話さなくても生活に困らないことがあります。現在仕事をしていなかったり、仕事をしていてもあまり英語を使わない場合、英語をもっと上手に話せるようになりたいと思っても、毎日英語を勉強する気になれなかったり、他の予定を優先してしまうことがありますよね。
そんな時に役立つのが、シンガポールにいる間にどの程度の英語力を身につけたいかを具体的にイメージすることです。
レストランやカフェでスムーズに注文できるくらい英語を話せたら満足でしょうか?それとも、同じコンドミニアムの住人と簡単な会話ができるレベルでしょうか?あるいは、子どもの学校の先生との面談で伝えたいことを伝えられるレベルでしょうか?

具体的にイメージすることで、目指すものがより明確になり、他の予定が入っても「英語の勉強をすると決めたんだった」と思えたり、「今日の努力が将来につながっている」と感じられたりして、英語の勉強に取り組みやすくなります。
②どのような英語の勉強をいつまでにやるか決めて、ちょっとした成長も見逃さない
次に、理想の自分になるためにはどのような勉強をすべきか決めます。例えば、レストランでスムーズに注文することが目標なら、注文時の定番フレーズを調べてノートに書き出し、何度も声に出して練習する、家族に協力してもらいロールプレイを行う、などが考えられます。

ここでのポイントは、「こんなに勉強した!」や、「前より話せるようになったかも?」という成長を実感できる機会を設けることです。これにより、さらに勉強を続けようという意欲が湧いてきます。
例えば、実際に英語で話してみる機会を定期的に設けたり、一定期間で区切って具体的に何をするか決めたりすることで、自分の成長や努力に気づきやすくなります。
③自分の生活サイクルに組み込むことで無理なく英語の勉強を続けられるように
最終的には、意識せずに毎日自然と勉強している状態にすることが目標です。毎日「英語の勉強をしなければ」と思うのは精神的に辛いですよね…。
そのためには、日常の行動に英語の勉強を組み込むことがコツかと思っています。
例えば、起床後すぐに英会話のレッスンを受けたり、英語の勉強をしてから食事をとったりするなど、毎日同じ時間帯に行っている行動(食事、起床・就寝、通勤など)に英語の勉強を組み合わせることで、自分の生活リズムに取り入れて、無理なく続けることが可能です。

私も引越しや出産などで受講できない期間もありましたが、毎日少しでも英語を話すことを目標にオンライン英会話を続けています。
英語の勉強を無理なく続けて、シンガポール駐在期間を更に充実させよう♪
せっかく英語圏で数年生活するのであれば、英語が少しでも上達したら嬉しいですよね。何事も毎日コツコツ取り組むというのは難しいものですが、取り組むための仕組みが整っていると続けやすいと思います。
「試してみて良かったよ!」というものがあれば是非コメント欄でシェアしてくださいね!きっと他の方の役に立つと思います!
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