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「可愛い・美味しい・安全」がそろう!子連れでも楽しめる、ラオス癒し旅

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「子連れでラオス旅行」と聞くと、ちょっと珍しいね、と言われることが多いかもしれません。 実際、シンガポールからの旅先としてもあまりメジャーではない印象ですが、今回家族と訪れたラオスは、思いがけず“子連れ旅行にぴったり”の旅先でした。

穏やかな人々、美しい街並み、可愛い手仕事、美味しい料理、安全な環境…。 今回は、のんびりと街歩きやカフェを楽しみながら、家族でゆったり過ごす旅にぴったりだったラオス旅行をご紹介します!

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美しい街並みとあたたかい人たち

今回訪れたのは、首都ビエンチャンに2泊、世界遺産の街ルアンパバーンに3泊のプラン。10数年前、学生時代の研究でラオスに滞在していたこともあり、久しぶりの再訪でした。

ビエンチャンは発展が進んでいて、街中では建設ラッシュの真っ最中。交通量も多く、エネルギッシュな雰囲気がありました。 一方、ルアンパバーンは昔から「桃源郷」とも呼ばれてきた静かな町。観光地化が進んでいるとはいえ、穏やかで美しい街並みと人々のやさしさに、ホッと心が緩みます。

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道を歩いていると、子どもを見て笑いかけてくれたり、「サバーイディー(こんにちは)」と挨拶をしてくれる人も。仏教文化が生活に根付いたラオスならではの、規律やあたたかさを感じる体験でした。

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“可愛い!”にたくさん出会える:織物やクラフト

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今回の旅で心惹かれたのが、地域の伝統織物を活かしたファブリック。 ラオスでは、少数民族の女性たちが織るカラフルな布がたくさん販売されており、クッションカバーやストール、テーブルクロスなど、どれも色使いや柄が素敵。

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特にルアンパバーンの【Passa Paa】【TAEC Boutique】では、伝統技術と現代的なデザインが融合したおしゃれな商品が並び、旅の思い出にもぴったりです。

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ビエンチャンでは、【CAMA craftsがおすすめ。和洋のインテリアを選ばないデザインのキッチンやリビングのファブリック製品を買うことができます。 買うことで手仕事を支える支援にもなると思うと、いっそう嬉しいお買い物でした。

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“美味しい”が止まらないラオスの食卓

ラオス料理は、野菜たっぷり&ハーブの香りが効いた料理が多く、どれも胃にやさしくてとても美味しい! パパイヤサラダやラープ(肉のハーブ和え)、カオソーイ(汁あり麺料理)など、ベトナムやタイに似ているけれど、どこかフランスの風味も感じられるのが特徴です。

ルアンパバーンで訪れた【Khaiphaen】は、ラオス料理を丁寧にアレンジしてくれる人気店。

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子連れでも入りやすい【Popolo】【Viva Pasta】では、ピザやパスタも本格的。でも胃もたれのしない、優しい味で雰囲気も最高でした!

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カフェはモーニングマーケットのすぐ近く、【Cafe Lao】は特に雰囲気があっておすすめ。木漏れ日とモーニングマーケットの活気を感じながら、ゆっくり優しいコーヒーをいただくことができます。

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ビエンチャンでは、ナポリの粉を使った絶品ピザが楽しめる【Pizza Touk】が印象的。フランスで育ったラオス人Toukさんが窯でピザを焼いてくれます。お店の中ではフランス語が飛び交い、「ここはヨーロッパ?」と錯覚するほどの美味しさでした。

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その他、Beer Laoやバインミーはどこで飲んで食べても安くて美味しい!シンガポールでも飲めたら&食べられたらと思わずにはいられませんでした。

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“安全”で安心して街歩きが楽しめる

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子連れの東南アジア旅では治安や衛生面が心配な方も多いかもしれません。でも今回の旅では、そうした不安を感じる場面はありませんでした。

特にルアンパバーンは、道もきれいで、街の人々ものんびり優しく、観光客にも親切。朝にはお坊さんたちの托鉢が静かに行われ、仏教国ならではの空気が街全体に漂っていました。

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ビエンチャンは交通量が多く、やや雑多な印象もありますが、身の危険を感じるような場面はなく、子連れでも比較的安心して過ごせました。


朝と夜の市場、鉄道の旅も楽しい!

ルアンパバーンのナイトマーケットでは、クラフトや雑貨、ストリートフードが並び、散策するだけでも楽しいひととき。

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個人的におすすめしたいのが【モーニングマーケット】。生活感あふれる地元の雰囲気にふれられ、観光地とは違うリアルなラオスを感じられました。

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そして今回、移動で使ったのがラオス・中国鉄道。2021年に開通したこの鉄道は、日本の新幹線に影響を受けていることもあり、日本の新幹線を思い出します。

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ビエンチャンからルアンパバーンまでは約2時間。座席も比較的ゆったりしており、車内販売や電源もあり、ストレスなく過ごすことができました。

子どもも一緒に触れた、ラオスの文化と日常

偶然旅の途中で立ち寄ったルアンパバーンの【Children’s Cultural Center(CCC)】。JICAが運営しているようです。

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誰でも歓迎とのことで、地元の子どもたちに交じって娘も一緒に遊ばせてもらいました。 ブランコや遊具、民族楽器や図書室、ミニ売店まであり、日本の学童のような雰囲気。石鹸入りの網が吊るされた手洗い場で手を洗ってからおやつを食べる様子や、JICAの方による読み聞かせなど、日常に根づいた支援の力を感じる機会となりました。

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おわりに:「また来たい」と思える旅

実は今回は、旅の最中に子どもが発熱するというトラブルがあり、あまりアクティブな旅はできませんでした。 でも、街をゆっくり歩き、美味しいごはんを楽しみ、可愛いお土産を探しながら、家族でのびのびと過ごすことができたラオス旅。

「派手さ」はないけれど、「あったかさ」と「癒し」がある。そんな旅先でした。次は、滝や象のアクティビティも楽しみに、また訪れたいと思います。

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