もうすぐひな祭り!シンガポールで楽しむ簡単お祝いアイデア
- Miyako Beppu
- 2月25日
- 読了時間: 4分
更新日:3月1日

気づけばもうすぐ3月!常夏のシンガポールにいると春の訪れを感じにくいですが、女の子のいるご家庭にとっては特に特別なイベント、「ひな祭り」がやってきますね。
ひな祭りといえば、ひな人形を飾ったり、桃の花を飾ったり、ちらし寿司やひなあられを楽しむ…といったお祝いをするのが定番でしょうか。でも、シンガポールで本格的な準備をするのはなかなか大変ですよね。
そこで今回は、シンガポールで手に入る食材やアイテムを活用して、気軽に楽しめる「簡単ひな祭りお祝いアイデア」をご紹介します! シンガポールにいながらも、日本文化に楽しく触れられるきっかけになれば嬉しいです♪
ひな祭りとは?

そもそも、ひな祭りってどんな日でしたでしょう? ひな祭りは、3月3日に行われる、女の子の幸せと健やかな成長を願う伝統行事です。旧暦ではちょうど桃の花が咲く時期にあたるため、「桃の節句」とも呼ばれています。
一般的には、ひな人形や桃の花を飾り、家族で特別なごちそうを囲みながらお祝いします。ひな人形には、子どもが健やかに成長し、災いから守られるようにとの願いが込められています。
ひな祭りの定番メニューといえば、ちらし寿司やカラフルなひなあられ。桜餅やいちごのケーキなど、春らしさを感じさせてくれる華やかなものが挙げられます♪
シンガポールで手に入る食材やアイテムでひな祭り
でも、シンガポールだとどこでそのような食材やアイテムが売られているのでしょうか?
2025年2月時点で購入可能な食材やアイテムをチェックしました!シンガポールでも手軽に準備して、ひな祭りを楽しみましょう♪
ひな人形
DAISOやHANDSでひな祭りの簡易アイテムを探してみましたが、残念ながら取り扱いはないとのことでした。でも、お雛様がなくても大丈夫!折り紙を使って、お子さんと一緒に手作りしてみるのはいかがでしょう?Youtubeで「折り紙」「おひなさま」で検索するとたくさん動画が出てきます。

6歳の娘と作ったときは、顔や扇の部分は少し難しかったので親が手伝いましたが、その他の部分は自分で折ることができました。また、「お雛様」「お内裏様」「扇子」など、普段あまり使わない日本語に触れる良い機会にもなり、楽しく日本の文化を学ぶ時間になりました♪
ひなあられ

明治屋と伊勢丹で販売されていました!Don Don Donkiにもあるかもしれませんが、「ひな祭り」としての特設コーナーがなく、見つけることはできませんでした。
春の和菓子

高島屋の地下2階にある源吉兆庵では、桜餅と草餅を購入できます。ただ、お店の方によると、ひな祭りに和菓子を買いに来る人は少ないそうで、店内も特に目立ったディスプレイはありませんでした。子どもの日には柏餅を買いに来られる方が多くみられるようです。
甘酒

J-Martで販売されていました!特にひな祭り向けではないようですが、ひな祭りの食卓に取り入れるのもおすすめです。
ちらし寿司

明治屋や伊勢丹では、「ひな祭り」としての特設コーナーに置いてあるわけではありませんでしたが、通常商品としてちらし寿司に使える食材が揃っていました。
桃の花
3軒のお花屋さんに問い合わせをしましたが、チャイニーズニューイヤーが終わったため、現在は取り扱いがないとのことでした。ひと月前のチャイニーズニューイヤーでは桃の花を沢山目にしたので、まだ残っているかなと思ったのですが、残念です…。
【まとめ】シンガポールでもできる簡単なお祝いアイデアで、日本文化を楽しもう♪

海外で本格的に伝統行事を行うというのはちょっと大変かもしれませんが、手に入れやすい食材やアイテムで簡単に日本文化を楽しめるといいですよね。お子さんも日本の伝統に触れるいい機会になると思います。
みなさんのお家で取り入れている日本の行事はありますか?良かったらコメント欄でシェアしてみてくださいね。きっと他のママやパパの役に立つと思います!
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