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【街開拓:ラベンダー】新旧が交差するHDBエリアでお散歩&グルメ巡り!おしゃれカフェから昔懐かしコピティアムまで


アラブストリートから徒歩約10分、ラベンダー(Lavender)という街を訪れたことはありますか?


MRTラベンダー駅の南側には、大きなHDBが立ち並び、そこでは昔ながらのコピティアムや商店と、最近のトレンドを反映したお洒落なカフェが絶妙に融合しています。


今回は、そんなラベンダーのHDBエリアで見逃せないスポットをご紹介します!ゆっくりできる場所が多いのでお子さんとのお散歩や、家族での街歩きにおすすめですよ♪ 「シンガポールのいろんなエリアには行ったことがあるけれど、まだ行ってないところがあるかも」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!



ラベンダーってどんな街?


ラベンダーエリアは、昔は農業や小さな工場が中心の地域でした。シンガポールが発展し始めた19世紀後半から20世紀初めにかけて、どんどん成長していきました。

ところで、「ラベンダー」という名前は何に由来しているのだろうと気になりませんか?


シンガポールの国立図書館庁によると、実はいくつかの説があるようです。昔、この辺りは野菜畑が広がっていて、肥料の臭いが漂っていたため、この名前がつけられたとも言われています。また、近くにあったガス工場から出る臭いが関係しているという説も。住民が冗談で名前を提案して、それが採用されたとも言われています。

1950年代から1970年代にかけて、シンガポール政府が進めた住宅開発で、多くのHDB(公営住宅)が建てられ、今のような住宅街へと変わりました。今では繁華街にほど近い便利なエリアとして、多くの人が住んでいます。


ラベンダー駅およびHDBエリアへのアクセス


HDBエリアへのアクセス ラベンダー駅からHDBエリアまでは、徒歩で約10分ほどです。アラブストリートやスルタンモスクからも歩いて10分ほどの距離にあります。

ラベンダー駅へのアクセス

  • MRT(地下鉄)でのアクセス ラベンダー駅は、シンガポールのMRT(地下鉄)の東西線(EW:緑色)と中央線(CC:黄色)の2つの路線が交差する駅です。このため、どちらの路線を使っても簡単にアクセスできます。

  • バスでのアクセス ラベンダー駅周辺にはバス停も多くあり、いくつかの主要なバス路線が通っています。例えば、100番、133番、145番、857番などのバスがラベンダー駅の近くのバス停に停車します。



ラベンダーHDBエリアのおすすめスポット


こちらのHDBエリアには、お洒落なカフェおいしいケーキ屋さんが集まっています!


シンプルでおしゃれな外観が特徴的な、台湾系カフェ「Simple Café 簡單」。ここでは、日本でよく見るような繊細なケーキや美しいペストリーが楽しめます。カフェはHDBの下にあり、落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごせますよ。


このカフェを運営しているのは、ル・コルドンブルー東京を卒業し、パン作りの経験が豊富なシェフ2人と、美味しいドリンクを提供するバリスタの3人。スイーツだけでなく、朝食メニューも充実しています。


お店情報:





カトンやシグラップにも店舗を構える「6 Letter Brunch」クライミングジムに隣接していて、子どもがクライミングしている間にママやパパがほっと一息つける場所です。店内にはお絵かきコーナーや絵本があり、キッズフレンドリーな空間が広がっています。お子さんと一緒に楽しい時間を過ごすのにもぴったりのカフェです。


お店情報:





HDBの2階にひっそりとある「One Bakery」は、シンガポール出身のパティシエが作る、シンガポールらしい味わいのケーキが楽しめるお店。ココナッツやパンダンを使ったケーキがメインですが、ティラミスやクッキーも店内で作りたて!新鮮で美味しくて、手土産にもぴったりです。シンガポールらしいギフトを探している方にもおすすめ!


お店情報:




「Zerah Coffee Roasters」は、HDBの2階にある本格的なコーヒーショップ。ひっそりとした場所にあるのに、常にお客さんで賑わっています。おすすめは、優しい味わいのカフェラテ。店主さん曰く、3年前にオープンしてから色々工夫をして認知を広げてきたとのこと。コーヒー好きなママ・パパにぜひ試してほしいお店です。


お店情報:


Heap Seng Leong



昔ながらの雰囲気が漂う「Heap Seng Leong」。ここはシンガポールのコピティアム(伝統的なカフェ)で、アンクル(おじさん)が作ってくれるコピは、まさにノスタルジックな味わい。コピに加え、定番のカヤトーストや温泉卵など、シンガポールらしい味と雰囲気を楽しみたいときにぴったり。


お店情報:





昔ながらのシンガポールのデザートを楽しめる「Tian Yi」。HDB下のホーカーセンターにあり、15時まで営業しています。人気メニューは早めに売り切れることもあるので、食べたいメニューがある場合は早めに行くのがベスト。小豆、緑豆、豆腐などの温かいデザートのみの販売なので、雨の日や涼しい日に特におすすめ。ボボチャチャ(お芋と甘いミルクのデザート)は、甘さ控えめで朝食や軽食にもぴったりでした!


お店情報:





Rochor River Parkは、HDBのホーカーセンターを過ぎた川沿いに広がる遊歩道です。釣り用のデッキや小さな遊具のある公園もあり、木陰をのんびりとお散歩するのにぴったりの場所です。



【まとめ】新しい街をお散歩して、シンガポール生活をもっと楽しもう!


シンガポールは東京23区ほどの大きさですが、ちょっと道を変えるだけで、雰囲気が一変するのが魅力ですよね。いろんな顔を持つシンガポールを歩くのは、まるで新しい発見の連続ですよね。


今回は、アラブストリートから徒歩10分ほどで行ける、古さと新しさが絶妙にミックスされたラベンダーのHDBエリアをご紹介しました!おしゃれなカフェや美味しいスイーツが集まっていて、ちょっとしたお出かけにぴったりのスポットです。


まだ行ったことがないエリア、気になる場所があればぜひコメントで教えてくださいね!今後の記事で取り上げさせていただきます♪





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