【間違いない果物】シンガポールでオススメの南国フルーツ3選
- Beppu Miyako
- 2024年10月29日
- 読了時間: 4分
更新日:1月26日
せっかく南国に来たのだから、日本ではなかなか味わえないシンガポール独特のフルーツを楽しみたいですよね!
今回は、シンガポールで手に入りやすく、味も間違いない、おすすめの南国フルーツを3つご紹介します。

フルーツ天国と言われるシンガポールだけど、結構当たり外れが多い?
シンガポールは赤道直下の国なので、美味しい南国フルーツがたくさんあるのでは?と思うかもしれません。そんな風に紹介されている記事を多く見てきたので、私もシンガポールに来たばかりの頃はそう思っていました。
確かにスーパーや果物屋さんには、日本など他の国では見かけない鮮やかな南国フルーツが日常的に並んでいます。しかし、実際には。
様々な果物を試してみたものの、水っぽいものが多くて、美味しいと思えるものにはなかなか出会えませんでした。私が買ったものがたまたま良くなかったのかと思い、同じ種類の果物を何度か買ってみましたが、「さすが南国!」と感動するほどではなく、むしろ日本の方が美味しくて、値段も日本の方が安いというものも多くありました。
おそらく、シンガポールの食品の9割以上が輸入品であるため、流通や保管状態によって味にばらつきが出てしまうのではないかと思います。
様々な果物を試し続けた結果、私の中で“シンガポールで間違いない果物”が定まってきたのでご紹介します!
シンガポールで食べたいオススメ南国フルーツ3選
①ドラゴンフルーツ

皮がピンク色で、中が白くゴマのような小さな種があるサボテン科の果物です(中が赤いものもあります)。一般のスーパーで1つ1~3ドルで販売されており、個人的には値段や購入する時期・場所に関係なく、どこで買っても安定した美味しさを持つ果物だと思います。皮をむいて中身を食べますが、可食部が多く、皮も簡単にはがれるため(可食部が少なく、皮をむくのが大変であまり食べなくなった果物もあります…)、忙しい朝でも手軽に食べられます。さわやかな甘みとジューシーさがあり、ぱくぱく食べられる果物です。
②ずんぐりむっくりしたバナナ

抽象的な表現で申し訳ありません。。。果物屋さんで見かけたバナナで、店員さんに品種を尋ねたのですが、わからないとのことでした。。。スーパーや日本でよく見かけるバナナはキャベンディッシュという品種だそうですが、それより少し短くて太いバナナです。
味は甘みが強く、モフっとした食感で満足感があります。値段は5~6本付いた一房で3ドルしないくらいで、スーパーで売られているバナナより安いと思います。
私は子どもの保育園の隣にある果物屋さんで偶然このバナナを買ったのですが、あまりに美味しくて、それ以来バナナは普通のスーパーでは買わなくなりました。お近くの果物屋さんにずんぐりむっくりしたバナナがあれば、ぜひ試してみてください…!
③マンゴー

日本ではマンゴーは高級な果物で、家で一玉食べることはなかなかないと思いますが、シンガポールでは一玉2~3ドルで販売されており、日常的に食べることができます!タイ産、インド産、フィリピン産などいろいろあり、スーパーや果物屋さんでも大体2~3種類が売られています。ムスタファセンターで安く買えるインド産のアルフォンソマンゴーは有名だと思いますが、個人的には普通のスーパーや果物屋さんで数ドルで購入できるタイ産マンゴーやインドネシア産マンゴーも非常に美味だと思うので、いろいろ試してみるのが贅沢で楽しいかなと思います。
【まとめ】美味しい食べ物を食べて、さらに充実した駐在生活を♪
たかが食べ物ですが、されど食べ物。美味しいものを食べると嬉しい気持ちになりますよね。特に毎日様々なことが起こる駐在生活では、美味しいものを食べて心身を整えることが非常に重要だと感じています。
今回は、私がおすすめするシンガポール滞在中にぜひ食べていただきたい果物を紹介しました。皆さんも「これは食べておかないと損!」と思うような果物はありますか?良かったらコメントか、口コミ投稿で教えてください。きっと他の方の役に立つと思います!
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