【面白いシンガポール】国内にいるのに海外旅行をした気分になれる街3選
- Beppu Miyako
- 2024年9月20日
- 読了時間: 3分
更新日:1月20日
平日や週末に少し遠出するだけで、国内にいながら海外に行ったような気分になれるのは楽しいですよね。
シンガポールの民族構成は主に中華系、マレー系、インド系の3つですが、外国人も多く住んでおり、インドネシア人、ミャンマー人、オーストラリア人、日本人など多様な民族が生活しています。
シンガポールの国土は東京23区とほぼ同じ面積で、国としては広くないものの、各民族が集まるエリアがいくつもあり、道を一本変えるだけでまるで別の国に来たかのように雰囲気が異なります。そのため、国内にいながらちょっとした海外旅行をしているような感覚になります。

旅行好きな我が家では、シンガポール国内にいながら別の国の文化を体験できることに魅力を感じて、週末に様々な国の方が集まるエリアに出かけて探索を楽しんでいます。
今回は我が家のお気に入りのエリア・スポットを3つご紹介します!旅行や異文化に興味がある方は、訪れてみると楽しいかもしれません。
シンガポールで異文化を感じられる街3選
Gaylang City Plaza 810 Geylang Rd, Singapore 409286

PLQモールには行ったことがあっても、City Plazaまで足を運ぶことはあまりないのではないでしょうか?ファッション関連の卸売店やお菓子屋があり、特に週末にはヒジャブを被ったインドネシア人と思われる女性たちの活気に圧倒されます。
建物周辺のスペースでは、各自が食べ物を持ち寄ってピクニックを楽しんでおり、カラオケをしたりTikTok用と思われる動画を撮影したりと、とても賑やかで楽しそうです。(シンガポールに来たばかりの頃、この光景を見て何かお祭りでもあるのかと思ったのですが、それほど多くの人々が毎週末集まっています。)
111 North Bridge Rd, Singapore 179098

ミャンマーの食料品店やレストランが多くあり、この建物の周辺からフナンモール周辺にかけて、ミャンマー人と思われる方々が道路脇の小さなスペースでピクニックを楽しんでいます。
Gaylangとは、年齢層が全体的に若く、男性もいる(Gaylangでは女性が圧倒的に多い)、カラオケなどはなく静かに集まりを楽しんでいる、女性のファッションにはリボンやフリルが多用されているといった点で異なり、各国の違いが見られて興味深いです。
25 Dempsey Rd, Singapore 249670

デンプシーにはおしゃれな西洋系のレストランやお店が多いですが、このお店に入るとまるでインドにいるかのような雰囲気を楽しめます。
カレーはバナナの葉の上に盛られ、店内を巡回するスタッフがバケツからお玉でカレーソースをかけてくれるスタイルで、価格も手頃でおかわり自由です。インドに行ったことがない私には、とてもユニークな体験でした。
【まとめ】シンガポールならではの魅力を楽しめる街を散策してみよう!
シンガポールでは複数の文化が共存しているため、国内にいながらさまざまな文化に触れることができるのが魅力だと思います。有名ではないけれど、昔の雰囲気を残した街やシンガポールの変遷を感じられる街を歩いてみると、シンガポールならではの面白さを味わえるかもしれません。
皆さんが面白いと感じた街はありますか?ぜひコメント欄で教えてくださいね。きっと他の方の街歩きのヒントになると思います!
コメント