無料とは思えない充実体験!子どもも大人も楽しめる消防署オープンハウス
- Miyako Beppu
- 4月29日
- 読了時間: 4分
「無料でここまでさせてくれるの!?」そんな驚きが出てくるほど、色々と体験させてくれるシンガポールの消防署オープンハウス✨
毎週土曜日の午前中に行われていて、子どもはもちろん、大人も社会見学のようで子どもと一緒に楽しむことができます!
すでに行ったことがある方も多いかもしれませんが、改めてその“想像以上の充実ぶり”を体験してみると、新たな発見がたくさんあったので、今回は消防署オープンハウスをご紹介します🚒

消防士さんの活動を間近で!
消防車や装備品に実際に触れられる体験
受付を済ませると、制服姿の爽やかな消防士さんたちが笑顔で迎えてくれました!ちょっと恥ずかしそうに、でも一生懸命説明してくれる姿がとてもかわいらしく、親しみが持てます😊
体験のスタートは、防火服の素早い着用デモンストレーション。目の前であっという間に着替える様子は迫力満点!子どもたちも思わず「速っ!」と声を上げていました。
さらに、防火服に実際に触らせてもらったり、消防車に積まれたたくさんのホースや器具を間近で見たりと、体験型のプログラムが盛りだくさん。「これって何に使うの?」という子どもの質問にも、消防士さんが丁寧に答えてくれました✨

知ってるつもりで知らなかった!消防活動🚒
消防車の中は大きな水タンクが詰まっているだけかと思いきや…実は違いました!中にはさまざまな種類のホースやノズルがぎっしり。火災現場の状況に応じて、適切なホースを選んで使い分けるんだそうです。こんなに緻密に準備されているとは…!と驚いた大人たちが子ども以上に食い入るように見学していました✨
また、火災=放水だけと思いがちですが、大型送風機もとても大切な道具だということを初めて知りました。火事現場で充満した煙や熱気を一気に外に逃がす🔥ことで、より多くの命を救うことにつながるそうです。これも実際に風の強さを変えながら送風を体験させてもらい、子どもたちは強風に大はしゃぎ!強風や風に乗せたミスト風も体験させてもらい、その重要性を実感しました!


思いっきり楽しめる!放水体験&消防車乗車体験
何といっても子どもたちが一番テンションが上がったのは、放水体験!消防士さんがしっかりサポートしてくれて、ホースを持って水を出す角度も変えながら、本格的に体験させてもらえます。

さらに、実際の消防車にも乗り込める大サービス!🚒消防車のハンドルを握ってパシャリ📸、記念撮影タイムもたっぷりありました。家族写真もお願いすれば気さくに撮ってくれるので、乗り物好きのお子さんはもちろん、子どもが喜ぶ瞬間を写真に残しておきたいパパ・ママにとっても有難いサービスでした👨👩👧👦

最初は「暑い〜」と消防署見学にあまり乗り気じゃなかった我が家の子どももパパも、帰る頃には「めっちゃ楽しかった!」と大満足の表情になっていました😊
もっと楽しむために♪事前に知っておきたいポイント
✔️ 予約は必要?
以前はウォークインもOKだったようですが、最近は予約必須のようです。こちらから島内18カ所の消防署のオープンハウスの予約ができます。毎週土曜日の9:00~9:50と10:00~10:50の2回開催されています。
✔️ アクセスは?
大きな消防署は駅から徒歩圏内のことが多いですが、駐車場が近くに無いことも。公共交通機関利用が無難かも。
✔️ 服装・持ち物は?
水に濡れる可能性があるので、濡れてもOKな服&タオルがあると安心。屋外で暑いので飲み物も忘れずに。
✔️ おすすめ消防署は?
アクセス重視ならお住まいの近くの消防署で十分に楽しむことができます!「セントラル消防署(Central Fire Station)」は併設のヘリテージギャラリーで消防の歴史も学べるようですよ♪
まとめ
屋内プレグラも一時間20ドルくらい掛かるシンガポール。「無料イベント」と聞くと、軽いお楽しみ程度かな?と思ってしまうかもしれませんが、消防署オープンハウスは、そんな想像を超えてくる充実体験でした! こんな風に「次あそこに行ってみよう♪」と思える場所がいくつかあると、毎日の生活がより楽しくなりますよね。 LIFE TIPS IN SINGAPOREでは、これからも「知っていると生活がちょっとラクになる」「毎日が少し楽しくなる」そんな情報をお届けしていきます。ぜひこれからもチェックしてくださいね💓
#体験する
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