地味だけど英語力UPの実感アリ!帯同生活がさらに充実する!おすすめ英語勉強法
- Miyako Beppu
- 6月28日
- 読了時間: 5分
駐在帯同生活の中でよく聞くのが、「もっと英語が話せたらいいのに」という声です🗣️💭
病院やコンドミニアムの業者さん、子どもの学校の親御さんとのやり取りなど、日常のさまざまな場面で英語が必要になります。
シンガポールでは発音や文法に寛容なため、高度な英語力が求められるわけではありませんが、それでも「伝えたいことがうまく伝えられない」「自信がなくて話しかけられない」といったもどかしさを感じる方は多いのではないでしょうか😔

私自身も、これまで何度もそんな“英語の壁”にぶつかってきました。ネイティブスピーカーの輪の中でうまく話せず孤立してしまったり、日本語なら簡単なことも英語だと伝わりにくくて、場の雰囲気に流されてしまったことも一度や二度ではありませんでした😢💦
そんな私ですが、英語の勉強を続けることで、完全英語環境の職場で働き、会議や提案、同僚との雑談も英語でこなせるようになりました💼✨

子どもを一人で病院に連れて行くことも、海外のママ友と自然に話すことも、怖くなくなりました。まだネイティブのように話せるわけではありませんが、「自分の言いたいことを伝えられる」ことで、帯同生活の安心感や充実感がぐっと増したと実感しています🌏🌟
今回の記事では、派手な裏技や短期間で成果が出る方法ではありませんが、私が地道に続けて「効果を実感できた」英語勉強法を、リアルな視点でご紹介します📘✍️
英語ができると、帯同生活がもっとラクに・自由に🧳💬
シンガポールは英語が公用語でありながら、日本人にとっても暮らしやすい国で✨「英語ができなくてもなんとかなる」と感じることも多いのですが——実際の生活では、ふとした瞬間に「もう少し英語が話せたらな…」と思う場面に出くわすこともあります。
例えば:
子どもを病院に連れて行ったとき、症状をうまく伝えられない😷
医師の説明や処方の内容を、なんとなくしか理解できずモヤモヤする💊
学校の面談で、普段の子どもの様子や気になる点を十分に伝えられない🏫💬
ローカルの情報をキャッチするハードルが高く、日本人コミュニティ内の情報だけになりがち🛍️
ローカルママ友との日常会話が続かず、仲が深まりにくいと感じることも👩👩👧👦💭

こうした“小さなひっかかり”が続くと、新しい場所に出かけたり、誰かに声をかけたりするのに少し勇気が要るようになって、「なんとなく行動が狭まってきたな」と感じてしまうこともあるかもしれません。
“英語を勉強してるのに話せない”のはなぜ?🤔📚
英語を勉強しているのに、いざという時に口から出てこない——そのつまづき、とてもよくわかります!
私も、学生時代に英語の授業をしっかり受けていて、文法や単語はある程度わかっていましたし、むしろ英語は得意科目でした。日本では「英語ができる人」として見られていたこともあります。
でも、実際に海外の人と仕事をしたり、交流したりすると、「自分は全然話せていない」という現実に直面しました。
「悔しい!」「私ってこんな簡単なことも言えないの?」「絶対話せるようになりたい!」
そんな気持ちが湧いてきたと同時に、思い返せば「話す練習」はほとんどしてこなかったことに気づきました。英語がスムーズに出てこないから英会話が怖い、緊張する——でも、だからこそ「話す練習」が必要なんだなと🗣️💡
そこからは、TOEICなどの勉強はやめて、英会話に一点集中。「話す練習」に振り切って取り組むことにしました。
一番伸びたのは、“地味だけど毎日続けたこの方法”🎯🧘♀️

英語が「本当に話せるようになった」と実感できたのは、毎日1時間のオンライン英会話と、その内容を自分なりに復習・練習する習慣を1年半ほど続けた頃のことでした。
それまでは「何となく話せるけど、会議は怖い」「言いたいことが英語で言えない」といったもどかしさをずっと抱えていました。
でも、
毎日決まった時間にとりあえずオンライン英会話をする
うまく言えなかった表現をノートにメモ📝
オンライン英会話が始まるまでの数分や終わった後の数分で見直す🧼👄
——といった取り組みを続けていくうちに、徐々に仕事やプライベートの場でも「言いたいことが伝えられる」実感が持てるようになったのです。
英語を話す時間をたくさん作ろう!🕒🗣️

英語を話せるようになるために、私が一番重視したのは「とにかく話す時間を確保すること」でした。 読む・聞く・書くももちろん大事ですが、話せるようになるには“口を動かす練習”が欠かせません。
私が実践していたのは、毎日1時間のオンライン英会話。時間を決めて、とにかく英語を話す。自分の考えを言葉にする、相手の意見を聞く、時には議論する。そういった「深く話す」練習が、1回数百円でできるのは本当にありがたかったです💻💬
もちろん、シンガポールにいるなら「現地の人と話すのが一番!」と思う方もいるかもしれません。でも実際には、現地の人と毎日1時間も英語でしっかり話す機会を持つのは、なかなか難しいもの。しかも、相手が英語の先生ではない場合、「間違えてもいい」「とにかく練習したい」という気持ちを出しづらいこともあります💦
その点、オンライン英会話は失敗しても大丈夫な練習環境。寝起きでも、授乳中でも、自宅から気軽に参加でき、生活に組み込みやすいのが大きなメリットです🛋️☕
私のおすすめは、「オンラインで練習」→「現地で実践」のループを何度も回すこと。まずは安心して話せる環境で回数を重ね、現地ではその成果を試す——これを繰り返すとどこかのタイミングで、話せてきたと実感するはずです🌱
おわりに:まずは“話す時間”を日常に🌱🗣️
毎日「英語を話す練習」をするのは、これまで英語を話す習慣がなかった方にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれません。そんなときは、まずは1日30分、オンライン英会話に“出席する”だけを目標にしてみるのがおすすめです💡
慣れてくるにつれて、少しずつ「話せる長さ」や「使える表現」を増やす工夫を加えていけばOK。大事なのは、英語を話すことに抵抗がなくなる土台を作ることです。
英語が少しずつ話せるようになってくると、帯同生活はもっとラクに楽しくなりますよね🌏✨
LIFE TIPS IN SINGAPOREでは、「知っていると生活がちょっとラクになる」「もっとシンガポール生活を楽しめる」そんな情報をこれからも発信していきます!ぜひ、のぞいてみてくださいね📘🌈
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