大人気!シンガポール日本人会「夏まつり」の見どころ&子連れポイント
- Miyako Beppu
- 8月29日
- 読了時間: 4分

毎年8月に開催される、日本人会主催の夏まつり。日本人だけでなく、日本文化が大好きなシンガポールのローカルの方々も集まる、まさにシンガポール最大級のお祭りです🎆✨
わが家も今年(2025年)、初めて参加してきました!会場の熱気や屋台グルメ、射的やボールすくいなど子どもが夢中になれるゲーム、夜の盆踊りまで…まるで日本のお祭りに来たかのような雰囲気にびっくり。
ただ、想像以上の人出なので「子連れで行くと大変そう…」と思う方も多いかもしれません。そこで今回は、実際に行って分かった見どころと、子ども連れでも疲れず楽しむためのTIPS をまとめました!
来年以降の参加を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね😊🌿
夏まつりってどんなイベント?

シンガポールに住む日本人なら、恐らく一度は耳にしたことがある「日本人会 夏まつり」。毎年8月に日本人会が主催し、今年で35回目となる一大イベントです。
日本人だけでなく、日本文化が大好きなローカルの方々も多数来場。浴衣姿や原宿風ファッションを楽しむ人もいて、まさに国際色豊かな「日本のお祭り」🎆✨
2025年は8月23日(土)に、日本人小学校チャンギ校で開催。会場には飲食ブースや企業出店、ゲームコーナー、そして夜には盆踊りと、まるで本場の夏祭りのような雰囲気が広がっていました。
初めて参加して驚いたこと

まず驚いたのはその規模!タクシーで会場に近づくと、入り口に続く長い列がすでに見えるほどの盛況ぶり。
会場内は日本のお祭りを楽しみたい人々でいっぱい。特にローカルの方々が浴衣や甚平を着て楽しんでいる姿が印象的でした。海外でもこれだけ大きなお祭りを実現できる日本人会のパワーに感動です。
グラウンドにはやぐらが組まれ、提灯がずらり。夜が近づくにつれて一層お祭りムードが高まっていきました。
実際に行ってみて感じた、子ども連れで疲れず楽しむためのポイントをご紹介します😊
1. おすすめは15時台に到着!


開場直後は屋台もゲームもほぼ並ばずスムーズ。
17時を過ぎると一気に混雑し、飲み物を買うのも一苦労…。小さな子がいる家庭は早めの時間が安心です。
2. 人気のゲームコーナーは早めに!


射的、千本くじ、ボールすくい、くじ引きがそれぞれ1回2ドル。
16時台は人気の射的も15分待ち程度で遊べました。
混雑後は数時間待ちになることもあるそうなので、早めに挑戦するのが◎。
3. 出店は“掘り出し物”あり!


日系企業が色々な物をお買い得価格で販売しています。例えば保育園や小学校に通い始めた親御さんに特に嬉しい、PILOTの名前ペンが1本1ドル!
Meijiのお菓子詰め合わせボックスや、今年は広島カープのシンガポール限定グッズなど、親も子どもも思わず欲しくなる商品が並んでいました。
4. ベビーカーOKだけど注意点あり

会場はバリアフリーで、校舎からグラウンドへもスムーズに行けます。
ただし雨が降った後は地面がぬかるんでいることも。靴や服装に気をつけて。
5. 体力温存の工夫を!
混雑で段々と身動きが取りづらくなるので、食べ物やゲームなど、欲しい物ややりたいことはあらかじめ狙いを定めておく or 家族で手分けして並んだり購入したりするのがおすすめ。
日が暮れると盆踊りが始まり雰囲気も最高潮ですが、疲れてしまわないように体力に合わせて切り上げを。
食べ物&ブースの見どころ


屋台には、焼きそばや綿あめといった定番グルメから、牛串焼き・たこ焼き・かき氷など「日本の味」が勢ぞろい!さらに、お肉の大西やLukaといった日系人気店も出店。
企業ブースも豊富で、ANAや楽天モバイルなどの大手企業がゲームや抽選を用意。子どもも大人も楽しめる内容でした🎁
ステージ&盆踊り

ステージでは、日本人会のサークルによる和太鼓やダンス、バイオリン演奏などが披露され、司会は日本語と英語の両方。ローカルの方々も一緒に盛り上がれる雰囲気が素敵でした。
19時半ごろからは、グラウンド中央のやぐらで盆踊りがスタート。私たちは参加できませんでしたが、炭坑節やドラえもん音頭、マツケンサンバ、エビカニクスまで、子どもから大人まで楽しめる選曲となっていました🌙✨
2025年夏祭りのアクセス&チケット情報
📍 会場:The Japanese School Singapore Primary School, Changi Campus (Google Maps)
🚖 アクセス:最寄り駅から距離があるので、タクシー・バス利用がおすすめ
🎫 チケット:日本人会のサイトから購入可能
まとめ
海外にいながら「日本の夏」を思い切り味わえる、日本人会の夏まつり。親も子どももしっかり楽しむことができました。
混雑を懸念される方は 「早めに行って、早めに楽しむ」 ことがおすすめ!シンガポールにいながら日本の夏を感じられる貴重なイベントなので、ぜひ来年以降の参加の参考にされてくださいね😊
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