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シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

  • 3 日前
  • 読了時間: 4分

シンガポールでも、「もう少しお気に入りの食器を揃えたいな…」と思うこと、ありませんか?


引っ越しのときは最低限しか持ってこなかったので、お客様用の食器がなかったり、普段使いの食器が少し物足りなくなってきたり。


せっかくなら、シンガポールで暮らした思い出にもなるものを選びたいけれど、どこへ行けばいいのか分からない…。


そんな方におすすめしたいのが、シンガポール唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」です。


以前から存在は知っていたものの、アクセスがあまり良くないことや、「昔ながらの陶器が中心なのかな」というイメージがあり、なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。


今回、急須が壊れたことをきっかけに立ち寄ってみたところ、お気に入りの食器を探しながら店内を歩き回る時間そのものが楽しく、思わず長居してしまいました。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

今回は、そんなThow Kwang Potteryの魅力をご紹介します。



シンガポール唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」


Jurong Eco Garden近くにある「Thow Kwang Pottery」は、シンガポールで唯一現役で使われているドラゴン窯(龍窯)が残る窯元です。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

現在のドラゴン窯は1940年に建設され、1965年から現在のオーナー一家が受け継いでいます。かつてジュロン周辺には複数の窯元がありましたが、現在も実際に薪で陶器を焼いているのはここだけです。

敷地内は自由に見学でき、陶器の販売に加え、陶芸体験(要予約)も開催されています。


近代的なビルが並ぶエリアを抜けると、陶器が所狭しと並ぶレトロな建物が現れ、そのギャップにも驚かされます。


見て回るだけでも楽しい店内


店内には、大きな壺や植木鉢から急須、小皿、マグカップまで、さまざまな陶器が所狭しと並んでいます。デパートのように整然と商品が並ぶお店ではなく、アンティークショップや蚤の市を歩いているような雰囲気です。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」
シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」
シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

敷地内には陶器の販売スペースだけでなく、ドラゴン窯や陶芸体験のスペースもあり、自由に歩いて見て回ることができます。ちょっとした博物館を散策しているような感覚です。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」
シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

「こっちにはどんな器があるんだろう」と、どんどん見て回ると気がついたら時間が経っている、

食器好きの方は思わず長居してしまうような場所です。


普段使いからプラナカンデザインまで幅広いラインアップ


「シンガポールの窯元」と聞くと、昔ながらの中華食器や観賞用の作品が中心というイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、実際には、シンプルな器や、日本でも使えそうなデザインなど、普段の食卓にも取り入れやすい食器が数多く並んでいました。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」
シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」
シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

シンガポールらしいプラナカンデザインの食器も充実しているため、ご自宅用はもちろん、お土産を探している方にもおすすめです。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

今回私が購入したのは、急須とティーカップ&ソーサー、それに同じシリーズのお皿。

シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

決め手になったのは、東洋と西洋の雰囲気がミックスされたデザインでした。程よいアジアンテイストが使いやすく、普段使いの食器としても活躍しています。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

シンガポール唯一のドラゴン窯も見どころ


敷地内には、シンガポールで唯一現役で使われているドラゴン窯があります。


全長約27mの細長い窯は斜面に沿って造られており、窯の脇にある階段から上に登ると、その全長を見渡すことができます。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

現在でも年に2〜3回、薪を使って数千点もの作品を焼き上げているそうです。


窯の中では場所によって温度が異なり、薪の灰が器に自然な模様を生み出すことから、一つひとつ異なる表情に仕上がるとのこと。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

実際に使われている窯を間近で見られる機会は多くないので、食器選びとあわせて見学をするのもおすすめです。



子どもも楽しめるスポット


陶器店というと、「子どもが退屈しそう」「お皿を割ってしまったら大変そう」と感じる方もいるかもしれません。もちろん陶器を壊さないよう注意は必要ですが、Thow Kwang Potteryは意外と子どもも楽しめる場所でした。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」
シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

敷地内にはアヒルやニワトリが歩き回り、川には魚やカエル、鳥小屋もあります。ドラゴン窯の上まで登ることもできるので、子どもにとってはちょっとした探検気分。


シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」
シンガポールで食器を買うなら?普段使いからプラナカンデザインまで見つかる、唯一の現役窯元「Thow Kwang Pottery」

また、事前予約をすれば陶芸体験もできるため、小学生くらいのお子さんとのお出かけや、何度もシンガポールを訪れているご家族を案内するスポットとしても良さそうです。



おわりに


「シンガポールらしい食器が欲しい」と思っていても、普段使いしやすいデザインや価格のものを見つけるのは意外と難しいものですよね。Thow Kwang Potteryには、シンガポールらしいプラナカンデザインから、毎日の食卓で使いやすい器まで幅広く揃っていました。


お土産としてはもちろん、シンガポール生活を思い出に残す一枚を探したい方にも、ぜひ一度訪れてみてほしい場所でした。

LIFE TIPSでは、これからもシンガポール生活が「ちょっとラクに、もっと楽しくなる」情報をお届けしていきます。

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