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【旅行】シンガポールから安近短で楽しめる旅行先:マレーシア3都市(ランカウイ、ペナン、コタキナバル)のレビュー

更新日:1月20日

シンガポールから最も気軽に行ける海外といえば、「マレーシア」ではないでしょうか。


シンガポールから一番近い都市には、陸路で行けるジョホールバルがありますが、休暇中にはもう少し遠出したい時もありますよね。


今回はそれぞれ数泊しながら、ランカウイ、ペナン、コタキナバルの3箇所に行ってきたので、実体験に基づいたレビューをしたいと思います!



シンガポールから安近短で楽しめる旅行先:マレーシア3都市の前評判


マレーシアは大きく分けて、首都クアラルンプールがある“西マレーシア”と、ボルネオ島に位置する“東マレーシア”に分かれています。


まずコタキナバルについてですが、マレーシア人と話しても“東マレーシア”が話題に上ることは少なく、周囲でもボルネオ島に行ったことがある人がいないことが多かったです。そのため、私の中では東マレーシアは旅の玄人が訪れるジャングルのような秘境で、そこにラフレシアやオラウータンがいるというイメージを持っていました。


一方、ペナンは世界遺産に登録されていることや、シンガポールと同様に中華系の文化が色濃いことから、多くの人から「ノスタルジックで街歩きが楽しい街」と聞いており、自然と良い印象を持っていました。


最後にランカウイについてですが、「リゾートアイランド」とも「海が綺麗ではない」とも聞いていたため、特に良い印象も悪い印象も持たずに旅行に行きました。


マレーシア3都市に行ってみた時の実際の印象とおすすめのお店


ランカウイの印象:

私たちが滞在したのは、Cenangという空港から近い、島内で最も賑わっている街でしたが、それでも特に夜に舗装されていない道を歩くと、日本の田舎にいるような気分になりました。大通り以外の細い道はあまり舗装されておらず、道の両側には植物が茂っていて、鶏の鳴き声が聞こえたり、蛙やイグアナなどに出会ったりします。人々はどことなく控えめで優しい印象です。


ランカウイではビーチアクティビティ(アイランドホッピングやボートツアーなど)が人気だと思いますが、それ以外にも水族館や動物園などの屋内施設に手頃な価格(千円前後)で行けるので、赤ちゃん連れでも楽しめると思います。

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レストランは、全体的にシンガポールより安いので、小さい子ども連れだとパスタなどの西洋料理を提供する少しきれいなレストランに行くか、食堂のような場所でも中華系の麺料理(Kung Fu Flat Rice Noodles)があるお店を選ぶと安心でした。ただ、多くのお店でクレジットカードが使えなかったので現金を十分に持っていくことをおすすめします。


また、現地に長く住んでいると思われる西洋人によく出会いました。英語が通じて生活費が安く、ビーチがあり自由な雰囲気のある街だからかもしれません。


おすすめのスポット:

  • ランカウイ ワイルドライフパーク(Langkawi Wildlife Park): 動物にエサをあげるのが好きなお子さんには、きっと楽しめる場所です!数種類の葉っぱや植物の種が入ったエサ袋を購入し、各動物小屋のサインボードに書かれたエサを自由にあげられます。時間帯によっては、ウサギやワニが柵の外に出され、飼育員さんの補助で触ることができます。モルモットのような小動物からダチョウのような大型動物までおり、大人も意外と楽しめます。

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  • アルンアルンスパ(Alun-Alun Spa Pantai Cenang) Cenangで評判の良いマッサージ店。予約必須なのでランカウイに着いた初期に予約を取りに行くのがおすすめです。施術を受けた夫は、施術を受けて数時間で身体のダルさや硬さが軽減されたとのことでした。

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ペナンの印象:

前評判通り、「数十年前のシンガポール」という印象でした!プラナカンのようなカラフルな家々が並んでいたり、通りごとに工具店や金物店が集まり、家族で家内制手工業のような作業をしている家がちらほら見られたり。今のシンガポールでは見つけにくい小さな商店が残っているので、シンガポール在住者には特に興味深い街だと思います。

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ペナンでは積極的にアクティビティをするというより、街歩きと食を楽しむのが合っている街だと思いました。特に食事は3都市の中で一番お店探しに困らなかった街でした。


おすすめのスポット:

ゲストハウスの1階奥にあるカフェ。打ちっぱなしのコンクリートにアルミ製のテーブルと椅子が映えるシンプルなデザインでお洒落。店の外からはカフェだと分かりづらいためか店内は空いていました。

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潮州料理(中華料理)をリーズナブルな価格で楽しめるお店。どれもちゃんと手作りされた優しい味がします。5~6歳くらいの娘さんがいらっしゃるので、店内には娘さんのおもちゃが置いてあり、一緒に遊ばせてくれました。

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コロナ前は食事も出していたようですが、今は茶葉のみを販売しているそう。茶王、鉄観音、プーアール茶などの茶葉が壺に入っており、100グラム単位で買うことができる。シンガポールで買うよりもかなりお買い得価格で買うことができます。試飲もさせてくれます。

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コタキナバルの印象

思っていたよりも都会的で、しかし一度訪れただけでは分からないことが多い街という印象を受けました。


「ジャングル」というイメージを抱いていましたが、街は急速に都市化しており(大型コンドミニアムの建設が盛んでした)、舗装された道路や大規模なショッピングモール、きれいなレストランもありました。


一方で、車で少し山の方へ行くと、豊かな自然が広がっており、そこでは野生のバナナやパパイヤ、イグアナ、リス、巨大な虫たちに出会い、壮大な自然を感じることができました。


人々はマレー系、フィリピン系、インドネシア系が多く、中国系はあまり多くありませんでした。


食事については、今回は子どもたちが一緒で、私の体調も良くなかったため、地元の人が行くような食堂には行かず、ショッピングモール内のきれいなお店に行きました。それでもシンガポールの一般的なレストランの半額程度の価格でした。


もう一度訪れる機会があれば、観光客向けではなく地元の人が行くような場所や、自然を感じられるアクティビティを楽しむことで、さらに満喫できるのではないかと思いました。


おすすめのスポット:

  • Lok Kawi Wildlife Park

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    トラ、テングザル、オラウータン、インコ、象などがマレーシアの森の中で自然な形で飼育されており、見ると癒されます。一周するのに約1時間半かかりますが、森林の中の舗装された道を歩くので疲れません。象や猿たちを間近で見ることができ、迫力がありました。帰りのタクシーは捕まりにくいので、Grabなどで事前に予約しておくことをおすすめします。


  • 夕日

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    Tanjung Aruからの夕日も非常に美しくおすすめですが、さらにおすすめしたいのはシャングリラ タンジュンアル リゾート&スパ コタキナバルです。宿泊客でなくても、屋外プールやバーを通り抜けた先にある広い芝生から、美しい夕日を眺めることができます。地元のドライバーさんによれば、こちらのホテルからの眺めが最も良いとのことですので、行ける方はぜひ訪れてみてください。


【まとめ】安近短で行ける旅行先マレーシア:都市ごとに異なる雰囲気や人々が魅力で、探求のしがいがある国


マレーシアはシンガポールに似ていて、シンガポール在住者にとってはあまり面白くないという意見もありますが、3都市を回ってみて、それぞれ特徴的で一括りにするのは難しいなと思いました。


今回は比較的大きい都市に行きましたが、今後は小さい都市を回ってみて、もっと本当のマレーシアらしさに触れられたらと思っています。


皆さんのお気に入りの旅行先はありますか?良かったらLIFE TIPS in Singaporeの旅行のカテゴリで口コミを投稿してみてくださいね。きっと他の方の参考になると思います!

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