子連れで楽しむ香港ディズニーガイド|シンガポールから行くおすすめプラン&注意点✈️🏰
- Miyako Beppu
- 10月9日
- 読了時間: 6分
更新日:11月1日
シンガポールから家族で「ディズニーに行きたい!」と思ったとき、一番近いのが香港ディズニーランドです。フライトはわずか約4時間。2〜3泊の短期旅行でも十分楽しめる距離感です。
今回は、1歳の息子さんとご主人と一緒に香港ディズニーを訪れた林 愛美さんが体験をシェアしてくださいました! 東京ディズニーランドよりも混雑が少なく、USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)やレゴランドに比べて未就学児でも乗れるアトラクションが多いのも魅力。
今回は愛美さんのお話を元に、子どもも大人も一緒に楽しめる香港ディズニーの魅力と回り方を紹介します。

🌟 子連れ旅行におすすめ!香港ディズニーが人気の理由
✈️ アクセスの良さ
シンガポールから香港までは飛行機で約4時間。2〜3泊でも計画でき、英語が通じる安心感もあります。
🎢 混雑が少ない
小さい子どもがいると、混雑している場所には行きたくないもの。待ち時間が長いとそれだけで疲れてしまいます。でも香港ディズニーでは待つ時間はそこまで長くなかったそう。
私たちが訪れたのは7月とピークシーズンでしたが、人気アトラクションでも待ち時間は30分程度でした。
👶 幼児フレンドリー
身長制限がないアトラクションが多く、未就学児でも十分に楽しめるのが特徴。パレードやキャラクターグリーティングも充実しています。
🏰 コンパクトで回りやすい
園内は程よい広さで、1日あれば主要なアトラクションやショーをしっかり満喫できます。
東京よりコンパクトだけれど、世界観は他のディズニーと変わらずしっかり味わえました。小さい子連れにはむしろちょうど良いかもしれません。
📅 香港ディズニー3泊4日モデルプラン
シンガポールから無理なく楽しめる3泊4日プランを紹介します。天候や移動の注意点もチェック!
1日目(夜着) 夕方にシンガポールを出発し、夜に香港到着。空港からホテルへ移動。
2日目(パーク)
朝から香港ディズニーを満喫。お昼は11時台の早めランチがおすすめ🍴午後はトイ・ストーリーエリアで写真や散策📸夜は21時から「Momentous」でフィナーレ🎆
3日目(市内観光)
エッグタルト🥧やローカル中華🥟を味わい、百貨店でショッピング🛍
4日目
チェックアウト後、帰国のフライトへ。
💡注意:香港では台風警報(シグナル)が発令されると、政府方針で街ごと休業になります。台風が発生しやすい夏~秋に行かれる方はご注意を!
3日目は大型台風で街もパークもすべてクローズになってしまいました。香港では街ごと一斉に休業するので驚きました。
👶 幼児でも楽しめる!香港ディズニーおすすめアトラクション7選
未就学児でも乗れる・楽しめるアトラクションをまとめました。
アナ雪❄️
映画『アナと雪の女王』の世界をボートで進む、氷の宮殿を巡るアトラクション。
イッツ・ア・スモールワールド🌍
世界の子どもたちが歌で迎えてくれる、カラフルで明るい雰囲気のボートライド。
プーさんのハニーハント🍯
ハニーポットに乗って『くまのプーさん』の物語をめぐる、動きがユーモラスなライド。
ダンボのフライングエレファント🐘
空を飛ぶダンボに乗って、レバー操作で上下に動かせるシンプルなアトラクション。
ジャングルクルーズ🌴
熱帯ジャングルを探検するボートライド。動物や迫力ある仕掛けが見どころ。
トイ・ストーリーエリア🎠
おもちゃの世界に入り込んだような空間で、歩くだけでも楽しめるカラフルなエリア。

その他、身長制限のないアトラクションはこちらのサイトや、香港ディズニーのアプリから確認ができます。
🎆 見逃せないナイトショー!香港ディズニーの「Momentous」
花火とプロジェクションマッピングの共演が圧巻。子どもも飽きずに楽しめる夜の見どころです。
花火🎇、プロジェクションマッピング✨、ドローン演出🚁が組み合わさり、歴代ディズニー作品が音楽と映像で次々に登場します。約30分の圧巻のショーは、香港ディズニーならではの“全部盛り”の豪華さ。


お城の造形自体が、いろんなプリンセスのモチーフをミックスした独特のデザイン。その前で『Momentous』が繰り広げられると、香港らしい“凝縮感”や“ごちゃまぜ感”をすごく感じました。東京とは違うご当地らしさが一番出ている場面だったと思います。
1歳のお子さんも最後まで見られ、大人も子どもも一緒に夢中になれるショーです。
🍴 香港ディズニーの食事&お土産まとめ
園内には麺類や炒飯など、子どもでも食べやすい料理が揃っていて安心。昼はフードコートで手軽に、夜は落ち着いた雰囲気のレストランでコース料理を楽しむなど、場面に応じて選べます。

小さい子でも食べやすい麺類や炒飯があったので助かりました。大人もコース料理を楽しめて満足度が高かったです。
また、香港ディズニーランドホテルの「キャラクターディムサム(キャラ飲茶)」も人気。ミッキー形の点心など、見た目も楽しい料理が揃っています。

お土産は20周年記念のダッフィーグッズや「中華風コスチュームのミッキー」が人気🎁パーク限定のキャラクター衣装や、アジアらしいデザインのアイテムはここでしか手に入りません。

📝 旅行前に知っておきたい!香港ディズニー実用TIPS
現地で困らないためのチェックポイントをまとめました。
アプリ活用📱:待ち時間や「身長制限なし」アトラクションを確認できて便利
食事は早めに⏰:11時台に入ると座りやすい
充電🔋:写真を撮ったりアプリを使ったりしていると、気づけば充電が残り数%に…。園内にはパワーバンクの貸し出しスポットが複数あり、アプリから場所を確認できます。
移動🚕:タクシーは現金払いが多い/UberはカードOKだが割高
天候🌪:台風シーズンは街ごと休業するため注意
🌈 まとめ
香港ディズニーは、シンガポールから最も近いディズニーリゾート。フライト時間も短く、2〜3泊の旅行でも十分に楽しめます。ディズニー好きなご家庭や、激しいアトラクションがまだ難しい小さなお子さんのいるご家庭には特におすすめです。
子どもが小さいと、ちょっとしたお出かけでも足踏みしてしまうことがありますよね。こうした「小さなLIFE TIPS」を知っているだけで負担が減り、「次はこうしてみようかな」と新しいチャレンジにつながります。
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👩👦 林 愛美さんプロフィール

日本の大手証券会社で10年以上勤務し、資産運用やライフプランの提案に携わる。 現在は育児のため休職し、家族とシンガポールで暮らす。海外生活を機に、子ども向け金融教育に取り組み、親子で学べる講座を展開している。
今回は「自分の経験が少しでも誰かの役に立てば…」と連絡をくださった愛美さんの体験をご紹介しました。「体験をシェアする」「子連れで行けるお店の開拓」「知られざるスポット探検」「英語インタビュー体験」などに興味があれば、一緒にやってみませんか?
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