ビーチじゃないバリ旅行。深い緑に癒される森リゾート・子連れウブド旅
- 2月20日
- 読了時間: 4分
バリと聞くと、まず思い浮かぶのはビーチかもしれません。空港に近い南部のクタやスミニャックは、海沿いのホテルやレストランが並ぶ人気エリアです。
でも内陸へ少し足を延ばすと、深い緑に包まれたウブドの街があります。

歩いていると、ふと苔むした祠に出会う。今回は、そんな自然と文化に癒される、家族でのウブド旅についてまとめました。
王宮から広がった、信仰と活気の街・ウブド
ウブドは王宮を中心に発展した街。その後、芸術家の流入や観光の拡大によって、各地にカフェやアートショップが立ち並ぶようになりました。

実際に歩いてみると、想像よりずっと広い。どの通りにもカフェ、雑貨店、スパが連なっています。
どこを歩いてもそれなりに楽しい。だからこそ、全部見ようとすると疲れてしまう街でもあります。
子連れだと、通りを決めて歩くと疲れない
歩道が整備されていない場所も多く、車やバイクの通りも多め。ベビーカーの場合は特に、移動は楽ではありません。子連れで歩くなら、通りを決めて歩くと楽に感じました。

実際に歩きやすかったのが Jl. Goutama。車は通らず、カフェやレストラン、雑貨店が程よく集まっています。街歩きを楽しみながらも、無理をしない動き方ができます。
「一家に一寺院」苔むした立派な祠を見て回るのも楽しい
ウブドの街を歩いていると、家の入口に立派な石造りの祠が並んでいるのが目に入ります。


バリでは、一つの敷地に複数世代が暮らし、敷地の北東側(神聖とされる方向)に家族寺院を置く伝統があります。それは祖先の霊や神々を祀る場所であり、家族の精神的な中心でもある存在。
観光地でありながら、信仰が日常と自然に重なっているのが印象的でした。
実際に行って良かった場所
ローカルランチ:Adi Warung

家族経営の旅館兼レストラン。ナシチャンプルー(ご飯と色々なお惣菜)が看板メニューで約4USD。ソトアヤム(チキンヌードル)も美味しかったです。
門をくぐると、銅像や祠、小さな池があり、鯉が泳いでいます。子どもも飽きにくい空間でした。



Adi Warungの奥にある家族経営のスパ。1時間約10USDと、シンガポール価格を思うとかなり良心的。
田舎の実家のような温かい雰囲気で、旅の疲れをしっかりほぐしてもらえます。
手仕事の雑貨:Warang Wayan Indonesia
カゴバッグや木製カトラリーなど、丁寧に作られたアイテムが並びます。縫製や裏地もきれいで、日本人好みのナチュラルなテイスト。
小さなバッグは約60USD前後。シンガポールで買うことを思えばお得感があります。
バリ発ブランド:Ticket To The Moon


30年の歴史を持つバリ発のブランド。ハンモック生地のバッグが人気で、店内は観光客で賑わっていました。
休憩に:Juna Ubud


王宮からほど近く。棚田を望むオープンカフェ。竹の内装と水の音、広々とした空間でリラックスできます。食事は選択肢が限られるので、軽食やカフェ利用がおすすめです。
深い森の中で癒される滞在




森に囲まれた広大な敷地。木漏れ日、鳥の声、猿やリス、川、ライスフィールド。
一流ホテルの安心感がありながら、バリらしさも感じられる滞在でした。夜は民族舞踊やファイヤーダンスも開催され、出歩かなくても十分楽しめます。
中まで入れる古代ヒンドゥー教寺院 DESA WISATA SKAWATI


11世紀創建とされる歴史ある寺院。堀に囲まれた本格的な造りで、腰布を巻いて内部を見学できます。中まで入れない寺院が多い中、中まで見学できる貴重な寺院です。空港へ向かう途中に立ち寄れる立地も便利でした。
実用TIPS
・アクセス
シンガポールから約2時間半。空港からウブドまでは車で約1時間。3泊できると余裕を持って楽しめます。
・水とお腹対策
いわゆる「バリ腹」に注意。氷入りジュースや生水は避けるのが無難です。
・移動アプリ
Grabも使えますが、インドネシアの配車アプリGojekがあるとより便利。
・食事と支払い
英語はほぼ通じ、カードも使用可能。ナシゴレンは子どもも食べやすく、辛さ調整も頼めます。
おわりに
シンガポールから気軽に行けるバリ。ビーチリゾートの印象が強い場所ですが、内陸のウブドにはまた違った時間が流れています。
深い緑と祈りのある街で過ごす数日間は、想像以上に心がほどけるものでした。自然に癒されたい方や、少し文化にも触れてみたい方にとって、ウブドは満足度の高い旅先になるかもしれません。
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