シンガポール発着のクルーズ旅って実際どう?「旅行=楽しいけど疲れる」と感じる人に知ってほしい旅の選択肢
- 2 日前
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シンガポールにいる間に、せっかくなら周辺国へたくさん旅行したいと思いますよね。
一方で、航空券やホテルの手配、移動手段の検討、荷物の準備など、旅行には意外とやることがたくさんあります。子ども連れならなおさら、「旅行は楽しいけれど、準備や移動は結構大変」と感じることもあるのではないでしょうか。
そんな時の選択肢として知っておきたいのが、シンガポール発着のクルーズです。
ただ、「豪華で値段が高そう」「船の上だけで飽きそう」といったイメージから、自分にはあまり関係のない旅行だと思っている方も多いかもしれません。
今回は、実際に4泊5日のロイヤル・カリビアン(Royal Caribbean)のクルーズを体験した愛美さんにお話を伺い、実際に乗って感じた魅力や、「こんな時には選択肢になるかも」というポイントをご紹介します。
そもそもクルーズ旅ってどんな旅行?

「クルーズ旅」と聞くと、日本では「飛鳥Ⅱ」のような豪華客船を思い浮かべる方も多いかもしれません。
一方、現在主流となっている海外の大型クルーズは、ホテルとリゾート施設が一体になったような旅行スタイルです。船内にはレストランやプール、シアター、スポーツ施設、キッズスペースなどがあり、食事やショーを楽しみながら次の寄港地へ向かいます。
シンガポールは東南アジア有数のクルーズ拠点でもあり、3〜4泊程度のショートクルーズから1週間前後のコースまで、さまざまなクルーズが運航されています。
シンガポール発着の代表的なクルーズ会社には、次のようなものがあります。
今回、愛美さんが乗船した世界最大級のクルーズ会社。船内アクティビティが充実しており、子どもから大人まで楽しめるファミリー向けクルーズとして人気があります。
2026年からシンガポールを母港として通年運航を開始。ディズニーの世界観を楽しめることから、在住者の間でも注目を集めています。
アジア発のクルーズ会社。比較的短い日程も多く、初めてクルーズを体験する方にも利用しやすいのが特徴です。
落ち着いた雰囲気の中でゆったり過ごしたい方向けのプレミアムクルーズ。ロイヤルカリビアンの姉妹ブランド。期間限定でシンガポール発着・寄港することもあります。
なぜ今回、クルーズ旅を選んだの?
愛美さんご家族は、もともとツアー旅行よりも、自分たちで行き先を決めて手配する自由旅行派。
一方で、子ども連れでの旅行は、ホテルや移動手段の手配、レストラン選びなど、事前に考えることが多くなるもの。特に今回は旅行プランをじっくり立てる時間も限られていたことに加え、ちょうどディズニークルーズを予約したことをきっかけに、「大型クルーズはどんな旅行なのだろう」と興味を持ち、ロイヤル・カリビアンに乗船したそうです。
クルーズ船に乗る前のイメージを、一つずつ確かめてみると
愛美さんに「乗る前に感じていたこと」と「実際に乗ってみてどうだったか」を伺いました。
幅広い年代が楽しめる

「飛鳥Ⅱ」のようなシニア向けのイメージを持っていましたが、実際には小さな子ども連れからカップル、ご夫婦まで幅広い年代が乗船していました。
船内は思ったより落ち着いた雰囲気
豪華客船というとパーティー好きな人達が多いイメージを持っていましたが、実際に乗ってみると船全体は落ち着いた印象。乗客はアジア系だけでなく欧米系も多く、船内ではさまざまな国の人が思い思いに過ごしていました。


海外旅行感もちゃんとある
今回の4泊5日のクルーズでは、ペナンで約8時間、プーケットでは約1日滞在し、それぞれ自由に観光を楽しめたそうです。滞在時間は限られるものの、その時間内で行けるところを効率よく回れたそう。
船内だけでなく、現地ならではの食事や街歩きも楽しめるのはクルーズ旅のいいところの一つです。



「飽きそう」「運動不足になりそう」は心配なかった
船上では毎日ショーやイベントが開催されるほか、プールやスポーツ施設、ゲームセンターなども利用できます。



ロイヤル・カリビアンならではのスカイダイビング体験などのアクティビティが豊富に用意されており、「全部参加するのは難しいくらい」だったとのこと。
食事も結構美味しい

船の上の食事だと「機内食」のようなイメージを持ってしまいますが、実際はとても本格的だったとのこと。ビュッフェやメインダイニングなど種類も豊富で、子ども向けのメニューも充実していました。


船酔いは?
ご主人は小型船では船酔いをすることもあるそうですが、今回の大型客船ではほとんど気にならなかったとのこと。
もちろん個人差はありますが、「大型船なら思ったより揺れを感じなかった」というのは安心材料の一つになりそうです。
出入国手続きは?
乗船時にパスポートを預けるため、寄港地ごとに出入国審査へ並ぶ必要はありません。
アライバルカードなど一部必要な手続きはありますが、基本的な出入国手続きは船会社がまとめて対応してくれるため旅のストレスになりやすい長蛇の列に並ぶこともありません。
料金は?
今回利用した4泊5日のプランは、3人で約4,500USドル(一泊一人約350USドル)。
一見すると高く感じるかもしれませんが、宿泊代や食事代、航空チケット代や船上でのアクティビティ代も全て含めての値段と考えるとお得感があります。
こんな時には、クルーズ旅という選択肢も
今回のお話を伺っていて印象的だったのは、クルーズ旅は「自由旅行」と「ツアー旅行」の中間のような旅行スタイルだということです。
寄港地では自由に観光を楽しめる一方、ホテルや都市間の移動、食事などは船内で完結するため、旅行中に自分で手配したり考えたりすることが少なくなります。
そのため、例えばこんな方には、クルーズ旅が一つの選択肢になりそうです。
旅行の準備にあまり時間をかけられない
子ども連れで移動やホテル探しの負担を減らしたい
移動時間も含めて、限られた休みを最大限楽しみたい
周辺国を効率よく回りたい
おわりに
シンガポールにいる間に、せっかくならいろいろな国へ旅行してみたいですよね。
一方で、旅行の準備や移動には意外と時間も手間もかかるもの。
そんな時に、程よい自由度があり、準備の負担も少ないクルーズ旅という選択肢を知っておくと、シンガポール生活をより楽しむきっかけになりそうです。
LIFE TIPSでは、これからもシンガポール生活が「ちょっとラクに、もっと楽しくなる」情報をお届けしていきます。次回の配信もお楽しみに!
愛美さんプロフィール

日本の大手証券会社で10年以上勤務し、資産運用やライフプランの提案に携わる。 現在は育児のため休職し、家族とシンガポールで暮らす。海外生活を機に、子ども向け金融教育に取り組み、親子で学べる講座を展開している。






