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繁栄の裏にあった逞しさ──新装チャイナタウン・ヘリテージセンターで体感する中華系移民の足跡

今や国際都市として知られるシンガポール。でも建国されてから、今年でまだ60年しか経っていません。 「今」の豊かなシンガポールで暮らしていると、ふと気になることはありませんか?

🟠 「この国って、どうやって短期間でここまで発展してきたの?」 🟠 「シンガポールにいるうちに、シンガポールについてもっと知っておきたい」

そんな方におすすめしたいのが、先月リニューアルオープンした「チャイナタウン・ヘリテージ・センター(CHC)」。シンガポール建国以前、希望を抱いて海を渡ってきた中華系移民たちのたくましい暮らしが、インタラクティブに再現されています✨

約4年ぶりの再オープン!生まれ変わった展示が魅力 🎊


2021年から長らく閉館していたCHCが、ついに再オープン!📢 今回のリニューアルでは、職人などの職種別の木造住宅の展示に加え、1950年代のマーケットを再現した新ゾーンや、老舗中華ブランドの実物資料が新たに登場。


筆者が訪れた際は、QRコードを読み取って楽しめるクイズなど、子どもも飽きずに楽しめる工夫があちこちに。展示は見学だけでなく“体験”できる内容になっていて、歴史にあまり関心がない人でも引き込まれる仕様になっています📷✨

昔のチャイナタウン、知っていますか?🕰️


いまの洗練されたチャイナタウンとは裏腹に、かつてのこの場所は、阿片・賭博・洪水・貧困など、想像を絶する厳しい環境でした。


展示では、人力車夫、土木作業員、屋台の商売人などの暮らしぶりが実物大で再現され、モノクロ写真や生活道具の展示から“辛酸をなめた時代”の空気がひしひしと伝わってきます。

ミルク売りや映画館、ホステスの小屋舞台など、当時の庶民の娯楽も紹介されていて、「当時はこんな暮らしだったんだね」と子どもと話すきっかけにもなりました👨‍👩‍👧‍👦

暑い日でも安心、屋内でゆったり鑑賞できる ☀️


入館料は、シンガポール在住者は大人15ドル、子どもは12ドルと比較的良心的。冷房が効いた屋内施設で、1時間半ほどじっくり楽しめるので、天候に左右されず予定が立てやすいのも◎。雨の日や暑すぎる週末の立ち寄りスポットとしてもぴったりです!

筆者が訪れたのはオープン直後の週末でしたが、まだ知名度がそこまで広がっていないのか、ゆったりと鑑賞できました。今が“狙い目”かもしれません😉



チャイナタウンのお店への優待チケットも付いてくる🎟️✨

来場者には、CHCのチケット提示で受けられる優待特典が付いてきます😊

対象店舗は、麥士威通り(Smith Street)周辺にある 🍜 キリニー・シンガポール(老舗ローカルフード) 🍦 ジェラート・ガーデン(ひんやりスイーツ) 👜 エレガンス・オブ・ナンヤン(南洋スタイルの雑貨店)など。

「小さなブランドは広告では大手にかなわない。その分、CHCとチャイナタウンの立地を活かして地域のお店を応援したい」との想いから、地域のお店に足を運んでもらうためのプロモーションを強化しているとのこと🤝

さらに、🎊旧正月や🌕中秋節など、地元の行事も一緒に盛り上げることで、CHCは地域コミュニティのハブとしての役割も担っています。



アクセス 🚇

📍住所:48 Pagoda St, Singapore 059207 👉 Google Map

🕙 営業時間:10:00〜19:00 🚉 最寄駅:MRTチャイナタウン駅(NE線/DT線)


おわりに

高層ビルが立ち並び、便利で快適な暮らしが当たり前になっている今のシンガポール🏙️でもその背景には、想像を超える困難を乗り越えてきた中華系移民たちのストーリーがあります。


まだ国としての形すらなかった時代、どんな想いでこの地にたどり着き、どんな暮らしをしていたのか——。そんな歴史に触れることで、今住んでいるシンガポールの見え方も、きっと変わってくるはずです😊


LIFE TIPS IN SINGAPOREでは、💡「知っていると生活がちょっとラクになる」🌈「もっとシンガポール生活を楽しめる」そんな情報をこれからもお届けしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!


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